次は社会を変える番だ

SXSW

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今度はどんなテーマ?メディアの未来を語る国際会議「SXSW2011」の注目コンテンツとは? | greenz.jp

テキサス州オースティンで、2011/3/11〜20にSXSW(South by Southwest Conferences and Festivals)が開催されるそうだ。注目はソーシャルメディアと社会貢献に関するコンテンツである。

ソーシャルメディアを通じた社会変革を論じる「A Conversation About Social Change Through Social Media(ソーシャルメディアによるソーシャルチェンジ)」、社会貢献活動でのソーシャルメディアの活用法をテーマとする「Building a Sustainable Movement(持続可能なムーブメントづくり)」や「Getting Advanced with Social Media for Social Good(ソーシャルグッドへのソーシャルメディアの活用)」、オンライン・オフラインでのフィランソロピーのあり方を探る「The New Citizen Philanthropy(新しい市民フィランソロピー)」などは興味深いところです。

注目したい。

FabLab

ファブラボ(ふぁぶらぼ、英: Fab Lab、fabrication laboratory)は、 「ほぼあらゆるもの(”almost anything”)」をつくることを目標とした、3Dプリンタやカッティングマシンなど多様な工作機械を備えたワークショップ。世界中に存在し、市民が自由に利用できる事が特徴。「ほぼあらゆるもの」の中には、大量生産・規模の経済といった市場原理に制約され、いままでつくり出されなかったものも含まれる。(Wikipedia)
モノづくりの未来が変わる?! 日本でも動き始めたファブラボ (FabLab) – 1 | greenz.jp

少量品種・大量生産が高度成長を支えたが、多量品種・少量生産が比較的容易になってきた。これを支えているのが、3Dプリンタ、カッティングマシンなどの工作機器である。

手作りという方法もあるがある一定水準のものを作るためには技能の習得が必要になる。また、素材をプロのものに合わせようとすると材料費はともかくその道具が手に入らないというのが現状である。

一方、3Dプリンタ、カッティングマシンなどは個人では買えるものではないが、これをたくさんの人で共用することで低コストで高品質なものを少量生産することができる。これがFabLabである。

是非とも体験してレポートしたい。

giftee

[jp] gifteeは「マイクロギフト」でソーシャル時代のちいさなありがとうを表現する | TechCrunch Japan

このサービスはTwitterアカウントを使って誰かにプレゼントを贈るためのもの。社会を変えるために必要なのはやはり人間同士のつながり。「ウッフィー」をやりとりするということも大切だが、gifteeの様に小さな贈り物をするということもポイントが高そうだ。TPOに合わせて使い分けたい。

社会を大きく変えるには、まずは小さな一歩からはじめる。