2030年の未来を予想せよ

Vertigo II

コミュニケーションの力と可能性で未来を創るアイデア開発ラボ「MIRAI DESIGN LAB.」が、電通博報堂の共同プロジェクトとして始動しました。
20年後の未来を想定したアイデアコンペ「MIRAI DESIGN AWARD 2030」: DesignWorks

応募できるのは、大学生・大学院生。自分が40歳になった時にどういう世界になるのか。是非自分の望む未来を描いて欲しい。

ちなみに今から20年前はインターネットの創世記だ。各大学がインターネットにつながりはじめたころである。その時のインターネットにはWebは無かった。

今の20歳はインターネットがあることが当然であるデジタル・ネイティブと呼ばれる世代である。新しい感性に期待したい。

Adobeの新しいカメラ・システムができることとは

Univex Mercury CC-1500
デジカメで写真を撮ると便利だなと思うのは補正が簡単にできるということである。


「Picasa」のページは移転いたしました

Picasaを使うと、画面の切り抜きや色味の変更だけではなく、傾きなどの補正も簡単だ。"I'm Feeling Lucky"の自動補正もクールだ。

そんな中Adobeからさらにすごいカメラ・システムが発表された。


動画:Adobe、撮影後に再フォーカスできる複眼レンズ撮影をデモ

イデア自体は前にも見たことがあったがこんなに簡単に使えるとは。驚いた。一番の驚きはピント自体を後から補正できるということだ。

早く自分の手で試してみたい。これで失敗写真はさらに減らせるだろう。

携帯電話/スマートフォンが見せる素晴らしい未来

コンセプト・ビデオは私たちを未来に連れていってくれる。素晴らしいビデオ達に酔いしれてみよう。
SmartPhone
携帯電話/スマートフォンの未来はどうなるのだろうか。


Facebook Phoneよりこれ。Mozilla SeabirdはOpen Webのコンセプト電話機 | TechCrunch Japan

今週一番衝撃を受けたのはこのビデオだ。バーチャル・キーボードとプロジェクタのコンビネーションが新しい。


10年後のPCはキーボードもディスプレイも不要! エリクソンが「Spider Computer」を披露(動画) | ギズモード・ジャパン

このブログを書こうとしてソーシャル・ブックマークやネットで検索していたらエリクソンも同じコンセプトをだしていたのを思い出した。




ニュース/2010.02.16 Windows Phone 7 Series 動画まとめ - Windows Phone

イメージビデオはとてもカッコ良い。しかし、実物がまだまだお目にかかれないMicrosoft Windows Phone 7 Seriesはどうなるのだろうか。

iPadを超える! 幻の洒落た「Windows Phone 7」搭載タブレット(動画) | ギズモード・ジャパン

こういう変形デバイスも男の子にはたまらない。

ではタブレット・デバイスの未来はどうなるのだろうか。


http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/03/015/index.html

シンプルだが解りやすい。タブレット・デバイスの未来というよりもPCそのものがその方向に変化していきそうだ。


Samsung Galaxy Tabの公式デモビデオ―実用に耐える能力があることを実証 | TechCrunch Japan

現実も悪くない。むしろすでに未来は到来した感もある。

レトロかっこいいPC「Philco」(動画あり) | ギズモード・ジャパン

このアンティークさはキュートと言うのだろう。

規格のガラパゴス化を憂うより大切なこと

Dad watching TV 03

日本独自規格と世界標準HTML5の間で揺れる次世代ネットテレビ - 日経トレンディネット

何を使って作るのかが問題なのではない。何が利用者にとってメリットになるのか「見える化する」のが先である。

iPod/iPhoneを例にして考えよう。最初は小型ハードディスクというシーズを使った携帯型音楽プレイヤーとして発売された。そこには、従来数十曲しか入らない携帯音楽プレイヤーに対して数千曲以上入るというところの「売り」でしかなかった。そこが一部の利用者に受け入れられ着実に成長したという点を理解するべきである。

リーン開発でも肝も利用者への利便の最大化に絞った開発をすべきと。

標準の選定は確かに難しい。大切なのは世界から取り残されないことである。今回はコンテンツの記述フォーマットの話である。拡張性が高くサポートするツール・商品が多いものを選ぶべきだ。商品を作るために道具から作るというのは初期にはあり得るが、成長したいのであれば道具は餅屋に任せるべき。そのためにはオープンであり先進的なものを積極的に活用すべき。

この手の記事が多いこと自体が問題である。もっと中身の話をしよう。そしてまずは稚拙でも良いから「肝は何か」をはっきりさせよう。良いものであれば伸びるはずである。良くないなら直せばよい。中途半端が一番たちが悪い。

c.f.

リーン開発の本質

リーン開発の本質

Oracle Sun Technology Update 2010/08/19 @目黒雅叙園 2F #orasuntech #oracle_sun_jp - Togetter
メディアサービスで活躍するJava技術:Java TV

書籍は人にうったえかけてくる: 電子書籍のイメージビデオ

The Colorful Library of an Interaction Designer (Juhan Sonin) / 20100423.7D.05887.P1 / SML

http://wiredvision.jp/news/201009/2010092222.html

ページをめくるというスタイルから、(1)見たいものを指で探す、(2)利用者の操作に反応する、(3)面白い動きで利用者の興味をそそる、などの特徴が電子書籍にはある。

iPodが音楽を聞く道具として一般化したように、2年後にはこういう世界が当たり前になる。

テレビってこんなに便利になるのか?: Google TV by SONY

Dad watching TV 02

動画:ソニー、Google TV搭載テレビをデモ - Engadget 日本版

インターネットを自宅で楽しめるようになった頃、インターネットテレビなるものが発売されていた。しかし当時は、36.6 kbpsという通信速度、さらにダイアルアップであり、特に利用者へのメリットは見つからないという代物であった。

このソニーのデモ・ビデオを見るとテレビ放送、インターネットの各Webサービス(ビデオではGoogle Mapなど)、インターネット上のビデオがシームレスに連携している。

チャンネル・ザッピングというものがあったが、インターネットでザッピングである。

本当の意味でのマルチメディアの時代の到来だ。