GPUに注目すべき3つの理由

Cloud Texture

ポイントは以下の3つである。

  1. バイス
  2. アプリケーション
  3. ネットワーク

アプリケーション:セカイカメラ、AR、ゲーム、他

利用者に驚きと喜びを与えるアプリケーションが多いこと。それを作るクリエイタが多いこと。

まずは、ゲームが牽引し、セカイカメラやARが当たり前になっていく。

IKEAのARカタログがすごすぎる… - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ

AR(拡張現実)を教育にAR教科書「Augmented Reality for Educational Textbooks」 : DesignWorks

「空間を理解するAR」が到来する?――見えてきたARの課題と次の姿 (+D Mobile) - Yahoo!ニュース

ARは既にビジネスに欠かせない技術になっている。デバイスが増えればその地位は確実になる。

Google Chrome も GPU レンダリングに対応 ? - スラッシュドット・ジャパン

ブラウザの対応も増えている。文字だけでなく3Dなどのグラフィックでリッチになるのは確実だ。ARやゲームなどからはじまり、ユーザインタフェース(UI)での活用も広まるだろう。

yebo blog: ソフトウェア・ルータで40Gbpsを達成

ユーザインタフェースだけでなくインフラでの利用も検討・実現されている。ルータは専用チップによる処理が殆どだったが、GPUでソフトウェア的に処理できるようになれば、GPUの生産量も増し価格低廉化に役立つことになる。

ネットワーク:モバイル・アクセス回線の低料金化・高速化

ほとんどの情報とその情報処理がクラウドで済ませられるのであれば、そちらに流れるのは自然な流れである。

クラウドに情報とその情報処理が行ってしまうと手元の端末に残されるのはユーザインタフェースである。GPUはそれをリッチにするために必要だ。

そのためにはクラウドにどこからでも接続できるようにならねばならない。

報道発表資料 : LTEのサービスブランドを「Xi(クロッシィ)」に決定 | お知らせ | NTTドコモ

中国発の3.9G「TD-LTE」の威力(前編)――次世代PHS、WiMAXの代替規格として急浮上 | ビジネスネットワーク.jp

今年の秋からはじまるLTEには注目だ。

下り最大40Mbps--イー・モバイル、10月開始の次世代高速通信デモを公開 - CNET Japan

イー・モバイルも新しい通信方式を検討している。

iPadでも高速通信、ポケットサイズの超小型モバイルWiMAXルーター「URoad-7000」を使い倒してみた - GIGAZINE

WiMAXは思いのほか安く、ネットワークも高速である。現状では使えるエリアにムラがある。様々なところでカバーされれば選択肢として検討するべきである。

光ポータブル持ってドコイク?|フレッツ光公式|NTT東日本|手のひらサイズのモバイルWi-Fiルータ 光ポータブル登場!

N-08B » docomo 機種一覧 | NEC mobile

速度を気にしないのであれば「ほぼ」どこでも使える3G回線ブロードバンドサービスは魅力的である。

公衆無線LANサービス徹底比較! “タダで使える”裏ワザとは? - デジタル - 日経トレンディネット

自分の行動範囲に無線LANアクセスポイントがあるのであればこの選択肢は価格もお手頃でよい。